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ぱろしょ出張所跡

消滅した創作小説投稿サイト「ぱろしょ」の管理だった人が書くブログ。 一話が数行で終わる超ショートショートを書いてみたり、無とはなんなのか。なんでもいいや、という境地を見出す感じのブログです

まったり系小説投稿サイト「ぱろしょ」は↓でした。
「ぱろしょ」はモノカキのための
都市開発せずに小ネタを探すのが楽しいハートフル都市開発RPG「市長と秘書RPG」正式版公開中!
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プレゼンテーションとはこのように行われる


――株式会社ジェノサイド 木星支社ミーティングルームにて

「えー、マイクテスマイクテスマイクタイソン。本日は曇天なり。木星の輪っかが綺麗なり。うん、大丈夫だ」

「――ではこれより開発部による新プロジェクトのプレゼンテーションを行います。質問等ございましたら随時受け付けます」


「ではまず皆様にお配りしたA4の資料3ページよりご覧下さい」
「ちょっといいかね」
「なんでしょうか、支社長」
「1,2ページが無いようだが?」
「コピーを頼んだ事務のオバチャンに、放送禁止用語が含まれてると怒られて急遽削除しました。気にしないで下さい」
「……」

「えー、昨今の宙間戦闘用軍需産業の需要伸び率は目を見張る物があります。人類が宇宙にでて半世紀。地球連合加盟国の軍備一斉放棄の提案をアヌリカ、ロツアをはじめとするアレげな国家群がバカにする勢いで反対したのを皮切りに各国の疑心暗鬼を呼び、結果として宙間軍需技術産業は飛躍的な成長を遂げました――」

「我が社は、傭兵派遣や兵器製造等、軍事のアウトソーシングを一手に担わんとする企業であります。我々が平和を語るのは笑い話でしかないでしょう――」

「開発部ではこれまで『強い、安い、造りやすい、見た目が面白い』をモットーに汎用兵器を主軸として研究を進めてきました――」

「しかし宙間戦闘は容易でなく、汎用兵器を造ったところで乗りこなせる人材の方が不足しているのが現状です。まあ、その為に我が社は傭兵派遣業もやっているのですが……。その人材不足が顕著に見られる事から、他社を見渡せば、一機で戦闘における局面を変えられるカスタムメイド高性能兵器の風潮が――」

「そこで我々も流行に乗り遅れるのがイヤだったので新たに一撃必殺に重きをおいた完全カスタムメイド砲撃兵器のビックリプロジェクトに着手しております」
「ちょっといいかね」
「なんでしょう、支社長」
「突然180°転換したようだが、過去にそういう類のプロジェクトはあったのかね?」
「ありません。全くの思いつき――もとい新しい試みです」
「ではノウハウの不足からかなりの予算もかかるだろう。情けない話だが我が社も去年は利益を全て内部留保という形で株主配当を誤魔化したほどだしな…」
「ええ、以前のプロジェクトより莫大な費用がかかるのは目に見えています。しかし……が……の……ひょ…う…なので本社から特別予算が降りて今回のプロジェクトも現実味を帯び…」
「ん、途中よく聞き取れなかったのだが…」
「結論からいえば予算の目処はついているということです」
「そうか…。なんか腑に落ちないが、続けてくれ」
「つまり上層部への地道な嫌がらせが功を奏して今回の…」
「うぉぉい!」
「なんですか長官。発作?」
「違う! 開発部はそんな事をして予算をとったのか?!」
「はい」
「最近本社の社長がノイローゼ気味だと思ったら!なんてことをっ!」
「すいません!でも我々はどうしても今回のプロジェクトをやりたかったんです!あまり文句言うとあの事バラしますよ?」
「続けたまえ」
「ということで、我々が社運を、いえ、全人類の存亡をかけたといっても過言ではない超兵器計画の具体的な内容ですが」
「……存亡?」
「はい、存亡です。主に亡です」
「……」←不安
「まず名称ですが、従来の”スーパー~”、”ウルトラ~”、”なんちゃって~”、”ライダー~”や”ペガサス~”等の凝ったネーミング故の『で、これは結局何?』という疑問を抱かせてしまうダメさから脱却し、名称イコール兵器の用途というわかりやすさを追求しました」
「それは良いことだな。で、その名前は」
「銀河消滅砲」
「開発中止」
「ええ?!なんでですか!まだ名前言っただけなのに!」
「銀河を消滅さすな」
「せめて話を聞いて下さい!支社長も第一印象は悪いけどつきあってみたら意外といいやつだったとか経験あるでしょ?!」
「あー、わかったわかった。聞くだけ聞こう」
「ありがとやんす!えー、銀河消滅砲は地球上の原発を全基フル稼働させて3日3晩つきっきりで、もうダメだ爆発する!っていうくらいまで充電、一撃必殺の加粒子砲を撃ちます。その威力は名称の通り銀河系をかるく2~3個消滅」
「やっぱり開発中止」
「ええ?! ちょ、なんでです!」
「第一印象通りだったから」
「いえいえ、まだまだ魅力が詰まってるんです、コイツには!小悪魔的な魅力が!」
「……。とりあえず死神的でないことを祈ろう」
「たとえば!発射後の余熱を利用して1億人分のご飯が炊けます!」
「兵器で遊ぶな!」
「兵器と調理器具のマルチユースなんて斬新じゃないですか!」
「斬新ならいいってもんじゃない」
「むう。他にも、この兵器のデメリットである全長200キロメートルという巨大さを克服するため、2つ折りに折りたたんで収納することを可能としました。これで待機時は全長100キロメートルのコンパクトサイズです」
「全長100キロをどこに収納しろっつーんだ…」
「しかも折りたたみ所要時間は2秒!」
「早っ!」
「計算すると秒速50キロメートルですね」
「その計算は間違ってると思うが」
「あとは発射口に鉄の斧を投げ入れると女神のホログラムが現れたり、メインコントロールルームではコントロールモニターを利用して宇宙デジタル放送やDVDも観られます。四方にのびたユニットの一方には巨大テーマパークを作り、もちろん託児所も完備」
「……もう魅力はわかったからメイン用途の詳しい説明をしてくれ」
「え~?」
「何で不満そうなんだよ」
「だってカトリーヌの魅力は」
「名前変わっちゃったし」
「まあ、いいでしょう。メインの――兵器としてのお話をします。カトリーヌは既に申し上げました通り、超大出力による一撃の破壊力がコンセプトの最強砲撃ユニットです。ライバル社の株式会社ジハードで先日発表された大出力ビームシールド『バリバリバリア』は皆さんご存じかと思われます。あれの性能は現時点で最強、まさに鉄壁ビーム壁のシールドです。我々開発部も後を追ってシールドを、と思いましたが全然無理でした。そこで我々は長期にわたるブレーンストーンフレミング?ブレーメン?ラーメン?」
「ブレーンストーミング」
「ああ、そのブーメランであのシールドを破る兵器を開発しようとなり、あれを破る出力を得るために頑張ってきました」
「で?破れるか?」
「現時点では五分五分です。銀河を消滅させてもあれは破れないかもしれません」
「そんな凄いの、あのシールド」
「まあ、一点集中砲火型に変えればやれると思いますが」
「じゃあやってくれよ。何でやらないんだよ」
「そうなると今度は装甲が持たないんです」
「む…、装甲の素材はなんだ」
「ベニヤ板」
「ウソつくな」
「ウソです。素材はウチと提携しているヘナチョコリーナ社のヘナチョコ合金です」
「すごくダメそうな合金に思えるのだが…」
「いえ、ダイヤの硬さと日本刀もビックリのしなやかさ、そしてジャポネットきよしもビックリのリーズナブル合金です」
「ほう、そのすごい合金をもってしても耐えられないのか」
「一点に集めるには新たな合金、もしくは発射口周りを分厚くして全長3000キロぐらいにすれば使い捨て覚悟で一発なら撃てます」
「まさに一撃必殺兵器か……」
「史上最大の使い捨てですよね。このさいギネス目指しましょうか」
「目指さなくていい」
「でもまあ何にせよ全長3000キロの使い捨て兵器じゃどこも出資してくれないですよねぇ。株価も下がっちゃいますよねぇ。残るのは1億人分のほかほかご飯だけ」
「その炊飯とかテーマパークとかなくしたらもう少し小さくならんのか」
「なりますよ。余裕で」
「やれよ!」
「え~~?」
「それが成功したら次は面白いだけの役立たず兵器つくってもいいから!今回は我慢してくれ!」
「しょうがないですねー。我慢するのは今回だけですよ?」
「……」


「――ということで開発部プレゼンテーションを終わります。なお、本プロジェクトの開発期間は約1年を目処に進めていきたいと思っております。皆様、お疲れ様でした」
パチパチパチパチ……。←拍手



だが数ヶ月後、実験中の暴走事故で銀河は消滅した。(シールドは残った)


_人人人人人人人人人人_
> すごいオチEND <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄


(文・ビビンバ吉田)

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今日もいつもの通り平和だった。
どれほど平和かというと、ちゃんと乾かしたつもりだったのにまだ微妙に湿っていた靴下をはいてしまってテンションが大暴落したはずなのに、そのフィット感に愛着を持ち始めた自分がいることに気付いてしまうくらい平和だった。
今日も家に着くと荷物をほっぽりだし、彼女からのメッセージがないかをチェックした。
やはり一件入っていた。
すぐに再生ボタンを押す。
第一声を聞き、すぐに彼女だとわかった。
「七味唐辛子ってごちゃごちゃしてイヤ」
今日のテーマ(?)はそれだった。
 
…一味食え!一味!!
はっ、思わず大つっこみしてしまった。(↓↓+強P(右向き時))
しかし彼女は七味のどこがそんなにイヤなのだろう。
大きさか?あの細かく砕かれた状態がイヤなのだろうか。
ならば収穫したときのままの大きさで使ったらどうだろう。
七味入れをふるとでかい香辛料がボトボトと。
でもこれって普通の具材として扱われかねないな…。
いやそれとも音がイヤなのか?七味入れをふるといかにもごちゃごちゃしてますといわんばかりのサウンドが伝わり、いやがおうにもごちゃっぽさを想像せざるを得ない、あの音がイヤなのだろうか。
今度彼女に耳栓をすすめてみよう。

まあ今日も平和の一言に尽きた。明日も平和は訪れるのだろうか。

信号無視は、嫌いだった。
倫理や道徳の意味においてではない。
一方の信号が青から赤になる。もう一方は赤から青になる。
そのタイムラグ、両方が赤の間だけの、人も車もいなくなる瞬間。
勿論、周囲には待ち構える車や人がいるのだが、その空間の一瞬だけは急激に空気が冷めたような、そんな印象を受けるのがとても好きなのだ。気温の高い低いに関係なく、それは訪れる。
だから私が満たされるのは人や車が多く、且つ信号無視が無い道ということになる。
最初から人も車もいないような田舎はダメで、多くても信号無視する輩がいる場所もダメ。
――今、赤になっただろう、何故渡る。
赤になってから高校生くらいの男女二人が、ヤバイヤバイ、とわめきながら横断歩道を走っていった。
交差方向の先頭車がクラクションを鳴らし、すぐに発進する。
ここの交差点は私のお気に入りだったのだが、今日はおかげで束の間の冷たさを見る事ができなかった。
――また明日か。明日が、あれば。
私が向かおうとする方向の信号が青になり、人の流れに乗りながら歩道を渡った。
いくら私がそれを好きだと言っても、何度も信号待ちするほど酔狂でも暇でもない。
それにもしそんな事を始めたとしたら、私はもう戻れない所まで来てしまったという事と同義だという気がする。
信号待ちを始めないという事は、つまり私がまだ正常であるという証明でもあった。

何年通っていても今だ人が途切れるのを見た事がない池袋駅中央改札から構内へ入り、埼京線ホームへ上がる。
19:20発に乗れば赤羽で19:31発の宇都宮線通勤快速に乗り換えられる。いつものパターンだ。
池袋駅に着いた列車は大量に人を吐き出し、また大量に人を詰め込んだ。
満員で人の臭いと熱気が充満している列車に約8分。異質な空間だと思う。
日常的なのに違和感のある、非現実的な空間に私は思える。
単に私が非現実的な位置にいるから、現実を非現実に見てしまう、そういう相対的な事なのかも知れないと、よくわからないことをぼんやりと思う。
考えているうちに列車は板橋、十条と二つの駅で停車した後、赤羽へ着き、私は列車を降りて宇都宮線ホームへ移動したが、通勤快速はホームに上がると同時に発車してしまった。
これに乗れば1時間弱で帰れるのだが、次の鈍行だと10分程長くかかる。
いつもなら間に合うのに間に合わなかったという事実は、私をかなり苛立たせた。
埼京線内ではアナウンスが無かったから、誤差程度の遅れだったのだろう。だがその誤差で乗り換えが出来なかったのだ。次の列車までは6分の待ち時間がある。
しかし、私が苛立っているのは列車の運行に対してではなかった。
列車は遅れる事が往々にしてあるという事を念頭に置いてなかった自分の浅はかさに対して。
そして列車の時刻などに感情が左右されてしまう、この現実的すぎる現実を生きている私の存在にも。
暗い情念がじわりと自分の中から染み出したような気がした。
携帯の着信音が鳴っていたが出る気にはなれず、放っておいた。
どうせ、現実絡みだ。
さっき列車が発車したばかりのホームにはあっという間に人が溢れだし、それを見計らったかのように後続の列車が入ってくる。
埼京線の混み具合よりは多少マシとはいえ息苦しい列車に乗り込むと、吊革に捉まって目を閉じた。

電車が動き出すと幾分苛立ちも収まり、冷静さを取り戻す。
私が乗る駅から先は駅に停車するごとに乗客が減っていく一方なので、少しずつ、自分がいられる空間を感じる事が出来るようになった。
いつもある、人がいる所は自分がいる所ではないという感覚。
こういう考えを抱く事自体、自分が危ういのだと自覚しているが、感覚なのだから理性で止められるものではない。それに、これは危ういものなのだ、と認識できているうちは大丈夫だろう。
現実との折り合いはここが境界線だ。これが見えているうちはやっていける。
昔、悩みに悩んだ末に、生きる意味などありはしないと自分の中で既に結論は出ていたが、死にたいとか生きる事が嫌になるとか思わなければ一応は生きていけると思ったのと同じ理屈だ。
私はそうやって自分の正常さを確認しながら生きてきた。
これからも同じように生きるのだろう。
でも、もし許されるなら、私は人と関わる事をせず、現実にも縛られることのない生き方をしたいと思う。
世界を空から眺めて、静かに人の生を見る。
人の喜びを、怒りを、苦しみを、楽しみを、悲しみを。
それを生きていると呼べるのかどうかはわからない、厭世観とも違う非現実的な願い。
目を開けて周囲を見てみるといつの間にか乗客の中で立っているのは私だけになっていた。
私はシートの空いた所に座った。
ギシ、と古い赤紫のシートが軋む。
――神じゃないか。
座るとほぼ同時、頭の中から出てきた言葉に、自分で驚いた。
私が望む生き方。それは、
――参ったな、どうも私は神になりたいらしい。
人としての生き方に違和感があると思ってたら、私はそんなのを飛び越してとんでもない事を考えていたのか。
しかしいくらなんでも神とは。
私の本性はよっぽど世に棲むには難儀に出来ているようだ。
境界線がまた一本、増えてしまったではないか。

やがて列車は、澱のように溜まっていた人々をほとんど吐き出し終え、外の景色も明かりが少なくなった。
車内アナウンスが流れ、もう私が降りる駅の着くのだと気付いた。
徐々に速度を落とし、見慣れたホームへと入る。
いつもどの場所が一番階段に近いか計算して乗っているから、今日も丁度階段の目の前の所で止まった。
数人がドアの前に並ぶ。
私は、立ち上がらなかった。
ドアが開いて数人が降りるのを見てもやはり立ち上がらない。
発車を知らせるジングルが鳴り、ドアが閉まるのを私は目の端で捉え、列車は再び動き出す。
降りる駅を過ぎた事で、私の中にはある種の安心と快感を覚えた。
はっきりとした理由はわからない。
ただ、自分がいる車両に誰もいなくなった事も、それらを大きくさせる要因だったかもしれない。
笑いを堪えきれなくなり、ククク、と口の端を歪める。
――ちゃんと動くじゃないか。
始めは声に出さず、次ははっきりと
「ちゃんと動くじゃないか」
と声に出してみた。
頬が上気するのを感じ、汗ばんだ手をズボンの腿のあたりに擦りつけながら、窓の外にまばらに見える民家や小さな店の明かりを、見るとはなしに見ていた。

終着駅は宇都宮。
知っている街だった。

(文・ビビンバ吉田)

渇いてひりつくノドにのどぬるるんスプレーをふきかける。
べひょー。←スプレー
「げほっ、おえー」
スプレーも水分が蒸発しつつあるらしい。もともと砂でじゃりじゃりしていた口の中にべたつき、ノドにはりついてむせた。
この砂漠をさまよってもう幾日。昨日からは汗すらでない。
見渡す限り砂、砂、砂。そして見上げれば、お日”様”なんて敬称で呼ぶやつの気がしれねえよクソが! と思うほどの強烈な日差しをぶつけてくる太陽。ちくしょう、水かけて火ィ消してやりたい。
……。
あー、水……水欲しい……。
――そう、現在私は食料、水が底をつき、残す回復アイテムはノドスプレー10本のみとなってしまっている。
やはり、ノドを気遣うあまりノドスプレーを優先させて食料を無理に減らしたのがまずかったと今更思う。
あとカップラーメンとインスタントみそ汁で予想外に多くの水を使ってしまったのも失敗だったし、砂から耳を守るために詰める綿も近所のホームセンターに売ってなかったのでかわりに綿飴を詰めたらべたべたしてすごくテンションが下がった。
歩き始めた当初は砂に描かれた自然の芸術、風紋を楽しむ余裕もあったが砂漠の過酷さを知ってからは風紋をみるたびに水をまいて模様を崩すことでストレス発散してたのも裏目にでてしまった気がする。
……いや、過去を悔やんでも仕方ない。今は前へ進むだけを考えよう。
ざこざこと一歩一歩足首まで埋まりながらも足を動かす。動かしながら目的の確認をする。
暑さで頭がボヤヤ~ンポヨ~ンペスカトレ~とし始めてからは、自分が何を目的に歩いているのか、逐一確認するようにしている。そうでないと、いつの間にか正気を失ってしまいそうだからだ。
「目的は、何だったっけ。ああ、そうそう」
――スタンプラリー。
私は、スタンプラリーの大会に参加しているのだ。全世界100カ所にあるチェックポイントでスタンプを押す。
そして最初にゴールした人にマンガ家デビューする権利が与えられるという趣旨の大会だ。
半年かけて現在のスタンプ数98。
この名も無き砂漠にスタンプが2個あるのでここをクリアすればあとはゴール地点(ペポッチョラー=ゴールさんの頭部)に戻るだけだ。時折、大会本部から入るトランシーバー連絡も未だクリアした人はいないと言っている。
ただ、連絡係のオッポレさんは時々ウソをつくので多少不安ではあるが。
私はこれまで98のスタンプを集めるのに多大なる苦労をした。
日本では上野動物園のライオンの檻の中にスタンプがあったし、アメリカ西海岸ではナノテクを利用したナノスタンプだった為、ずーっと細かく探してたら肉眼の拡大倍率を自在に変えられるようになったほどだ。
あとはよく覚えてない。たぶん苦労した。
大会がスタートしてから半年だが、今の大会の状況は参加者5億人のうち4億9000万人が棄権。
理由はこんなことしてないで普通にデビューした方が早いと思った、というのが大半らしい。

バカどもが!


そんな甘い考えでよくマンガ家になろうと思ったものだ。マンガ家はそんなに甘くない。
マンガを描いたことがないからよくわからないが厳しいと思う。
まあ、棄権されてこっちが損することはないので歓迎だ。
ともかく私はあと2つ。
地図によると1つは日本の中年サラリーマンに偽装したスタンプらしいがこんな砂漠にサラリーマンがいるわけないので却って見つけやすいはず。
もう1つはそれを見つけてから考えよう。
そう思っていると遠くにぽつんと立っている何かが見えた。
スタンプだ、と直感し、肉眼の拡大倍率を変える。
ぎゅいーん。←×500000
中年サラリーマンを発見。アートネイチャー。
「よし、やっぱりスタンプだ!」
倍率を戻し、足首にとりつけてあるマッハ装置をオンする。
『マッハッハッハ』←マッハ装置
マッハ装置の音声を聞き、満足して普通に走り出す。(※加速装置などはついてない)
あまりの興奮に鼻血が出たが気にしない。
走って走って走った。
走って走って走った。
走って走って走った。
走って走って……。
「やってられっか!」
あまりの遠さにやる気をなくした。
そして今まさに棄権しようかと思ったそのとき……!
ずざざざー、ぶわわわー。←もうもうと舞い上がる砂
「うわっ、べほっ、べほっ。ぺっぺっ。てやんでえ!」
砂をはらって見てみると砂の中から変な女が出てきていた。砂まみれでとてもみすぼらしい。
だが手には金色に輝く斧と銀色に輝く斧を持っている。
「あなたが落としたのはこの金の斧ですか、それとも銀の斧ですか」
「あ?誰よアンタ」
「私は砂漠の女神です」
「ふーん」
「興味なしかよ」
「ねえよ。つーか女神ならもう少しマシな言葉遣いしろ。で、何の用?」
「あなたが落としたのは」
そこであえて変な女神を無視してトランシーバーの電源を入れる。
「聞いておいてシカトか」
「うるせーな、何も落としてねーよ」
「ああ……! あなたはとても正直ですね」
「キャラおかしいぞアンタ」
「黙れ」
「もう横暴なのか女神っぽいのかどっちかにしてくれ」
ワケのわからないのに引っかかってしまった。これなら宗教の勧誘の方がまだマシだ。
「あなたは正直なので搗きたての餅をあげましょう」
「なんでだよ。斧くれよ」
「うるさい。いいから食え」
女神の目が妖しくひかったと思うと、謎の力で無理矢理口をこじあけられて餅をめいっぱい詰め込まれた。
「ほがー!もげー!」
「おいしいですか?」
死にそうになりながら餅を吐き出す。
「こ、この死神がー!」
渾身の力で地を蹴り、女神に空中5段蹴りをかます。
「きゃー!女神の私に何て事を!」
「そっちこそ何しやがる!死ぬかと思っただろ!」
「やかましい!女神の怒りを思い知れ!」
またも口をこじあけられて餅をめいっぱい詰め込まれた。
「ごえー」
「思い知ったか人間」
殺意を覚えながらもとにかく口に手をつっこんで餅をかきだす。
「ハァ、ハァ……ちくしょう!」
「あっ」
一瞬のスキをついて女神から金の斧を奪い取り、即座に振り下ろす。
「あちょー」
「ちぃっ」
すんでの所で舌打ちを残し女神は姿を消した。
「逃げたか、死神め……」
周囲を警戒して見回したがやはりそれらしき姿は無い。
ほっとするのもつかの間、再び現れて餅を詰め込まれてはかなわない。
金の斧をずりずりひきずってこの場をさっさと離れた。


「てゆうかよく考えたら何だったんだあの無茶系女神は」
なんとなしにあの場から離れるように歩いていたらスタンプの場所にたどり着いていた。
「よし、とりあえず押しておこう」
99個目のスタンプも見つかった事だし、やっぱり棄権するのはやめとこうと思いつつスタンプカードを取り出す。
ぺたこん。
「?!」
押してはみたものの、スタンプはすっかり乾いておりインクがカードにうつらない。
これは困った。何か……。
「そうか!アレがある」
ノドスプレーを一本分、スタンプにふきかけて水分を足して潤し、どうにかスタンプを押すことに成功した。
「ノドを気遣って正解だった」
他の参加者が見つけられないように穴を掘ってスタンプを埋めた。
休憩していると案の定、参加者Aがやってきてスタンプのことを聞いてきたが、どうやらここには無いようだ、とだけ答えておく。
参加者Aは帰っていった。
さて、残るは一つ。
わくわくスタンプラリーヒント集によると、この砂漠のさらに中心部『大アシス(オオアシス)』と呼ばれる場所にあると書かれている。そこでは砂漠の中心でありながら水がこんこんと湧き出し、たまに天然のスタンプも湧き出すという。私はその天然スタンプを押さねばならない。
ヘリコプターでもチャーターしてブ~ンなら簡単なのだが、その地域周辺は磁場が異常で計器類がダメになり、また、醤油がミリンになる。りんごがゴリラになるという説もあるが、これは定かではないらしい。
だから機械に頼ることができず、こうして歩くしかないのだ。
そしてもう一つの特徴、それは近くに入場ゲートがあるということ。
入場料は500円。
現在の所持金が20円だから必然的に不法入場を余儀なくされる。
まあでもマンガ家になるためには多少のやんちゃも辞すべきではない。
私は決意も新たにずんずかずんずかと歩き出した。

大アシスへの途上で、何か金属質の物を踏んだらしい。
何かと思って砂をかきだしてみると、あからさまな宝箱が出てきた。
開けてみると若干の毒ガス噴射とともに、お助けアイテム『二酸化炭素増幅装置』を発見した。
ただこれは、使用すると二酸化炭素濃度が鬼のように増加して2秒で陸上動物を死滅させてしまう最終兵器なのでさすがに使う気にはなれず、持っていくことを諦めて再び埋めた。

すっかり日が落ちた頃、遠くに大アシスをぐるりと囲んでいると思われるかなり高い塀とゲートらしき建造物が見えた。
ある程度近くまで進むと、入場ゲート88門、退場ゲート2門、係員無し、自動券売機1台、ということを確認できた。
「なんだ、係員も警備員もいないのか。これなら余裕だ」
そう高をくくって鼻歌をうたいながらゲートへ向かい、券を買わずに入場ゲートをくぐった瞬間。
ビリビリビリビリ。
「感電感電感電感電」
ゲートの左右から超高圧電流が流され、私は失神寸前になりながらもゲートを無理矢理くぐり抜けた。
しかし今の電撃で肩こりが治ったのでプラスマイナスゼロだ。
「よし、最後のスタンプを探すのだぞ」
周囲をぐるりを見回すと正面には大アシスの名の通りでっかい湖とその周囲には灌漑設備の整った大根畑。それらを囲むように巨大な塀がそびえている。人影は全く無い。
スタンプが湧くのは大アシスの底かららしいので水辺を重点的に探してみる。

「大根パンチ!」

ゴキ。
不意をつかれていきなり現れた人に殴られた。
「何ですかアンタ!」
「畑を荒らすな!バカが!」
金の斧で報復を果たし、再び気を取り直して水辺までたどり着く。
「ふぅ。まるで六甲のおいしい水だ」
水のうまさに満足し、少し和みながらスタンプを探す。
水辺にはわかめやこんぶがうちあげられている他は変わった物もなく、スタンプも見あたらない。
砂漠のど真ん中の淡水オアシスに何故わかめやこんぶがあるのかよくわからないが、私は生物学者じゃない。そのへんの謎に説明責任は持たないのでスルーしておく。
2時間ほどかけて水辺をぐるりと一周したがやはり見つからなかった。
「湖の中なのかな、やっぱり」
不用意に潜ればそのまま闇に取り込まれてしまいそうな不気味さをたたえた湖を見るとちょっと怖い。
それに、新月で月明かりに期待できない今日の夜に潜ってもスタンプ探しは不可能と言えた。
「ありゃ?何だ?」
手近にあった大根をひっこぬいてボリボリ食べていると視界の右端に小さなプレハブ小屋がうつった。
さっき見渡した時は気付かなかったのだが。
とりあえず訪ねてみるが、敵意をもった相手だったときに備えて金の斧をかまえておく。
「ピンポーンピンポーン」
呼び鈴のまねをしながら戸を叩く。
「新聞の勧誘ならいりません」
「こんな砂漠に勧誘こないだろ、普通」
「じゃあ魔王か」
「違うよ。何だその飛躍。私はスタンプ集めに来た者です。あえていうならスタンプ王です」
ガラガラと戸が開き、中から小柄な青年が現れた。
「スタンプ集め?」
「そうです。スタンプ押さないとならんのです。どこにあるか教えて下さい」
青年はあごに手を当て、考えてますポーズをとる。そしておもむろにこう言った。
「スタンプはもう押したじゃないですか」
「え?」
「あなたの心にね」
ドボーン。
青年を湖に投げ込み、もう一度尋ねると、毎月第3土曜日に湖に湧くと答えてくれた。
有用な情報をくれたので一応助けてあげた。
奇しくも今日が第3土曜日。
明日の昼なら見つけられるだろう。
私は体力温存の為、早めに眠ることにした。


日が昇って空が明るくなり、時間を確認すると7時。
目が覚めてから1時間ほどだらだらして、起床は8時だった。
まずは大根を食う。
そして手当たり次第にひっこぬいた大根の中から一番長そうなものを選ぶ。葉っぱをむしって真ん中をくりぬけば、シュノーケルのできあがりだ。
昨日の青年を呼び出し、荷物の管理を頼む。
青年は不満げだったが、もしなくしたら君の身の安全を保障できない、と伝えて説得したら快く引き受けてくれた。
荷物はこれでよし。
本題のスタンプは湖の底にあるので潜らねばならないが、これは金の斧を持っていれば自然と沈む事ができる。
あがるときには斧を捨てればあがりやすいはずだ。
多少勿体ない気もしたが、マンガ家になるためには何物も惜しんではいけない、というのが私が師と仰ぐ船長(四級船舶)の口癖だった。
そんな船長も今はマンガ家だ。だから自分もマンガ家を目指そうと思った。
「…………」
さすがに100個目までくると感慨深いものがある。
ひとしきり感慨にふけってから現実に戻り、準備体操をきちんとやってから湖に飛び込んだ。

私は冷たい水の中とても頑張って潜り、とても頑張って探した。
その頑張りが功を奏し、スタンプは見事見つかった。
「やったあガボガボ」←水中
ちょっと調子に乗って叫んでしまったが、ともかくもスタンプを手に取り、斧を捨てて浮上しようとする。
『装備が呪われていて外せない!』
「?!」
アレなメッセージが流れ、大パニックに陥る。
あのふざけた女神は呪われた斧をもっていやがったのだ。
まさに致命的な状況に陥り、必死でもがいて浮上しようとするがいかんせん無理がある。
息も長くは続かないしここからでは当然シュノーケル大根も水上には届かない。
”こ、ここまでか……!!”
万事休す。100個目のスタンプをもったまま私は死んでしまうのか。
願いもむなしく意識は確実に遠のいていく。
走馬燈が見え始め、思い出とともに主要な人物達が脳裏に浮かぶ。
”父上、母上、船長、編集長、マイアミマスター、カニ女、レオナルド・ダ・ヴィンチョ……”
湖底にゆらゆらと体が落ち、左手にスタンプと別の何かが触れたような気がしたところで意識は途絶えた。


ずごごごごごごごごー。

”…………”

ずごしゃーーー。

”……?”

ゴボゴボゴボー。

”……??”


――気が付くと、息ができる状況だった。目を開けてみると、場所は湖底のようだが水がない。
遠くの方で新たに水が湧き出しているようだが、何故か水は引いているのだった。
「何故水が無いんだ?」
岩肌がむきだしになっている周囲を見回すとすぐ近くに大人の頭ほどの大きさの穴と、その隣に転がっているゴムキューブを見つけた。
穴をのぞき込むと、真っ暗で底が見えない。ゴムキューブを手にとってその穴においてみるとぴったりと蓋ができた。
「つまり、これは湖の排水溝か」
真相は、無意識にその蓋を外したから湖の水が抜けてしまったということらしい。
なんてラッキー。
水が再びたまるまでは何日も要するだろうが私には関係ないので良しだ。
湖のへりをよじ登り、陸へ上がる。
律儀に荷物番をしてくれていた青年を追い払い、スタンプカードを取り出す。
「これで、100個!」
ペタコン。
「やっぱり天然物はインクののりが違う」
満足して天然スタンプを破壊する。
ということでもうここに用はない。荷物をさっさとまとめて退場ゲートをくぐった。

嬉々として砂漠を立ち去り、一路ゴール地点を目指す。ドイツ経由で日本に行き、山手線を三周して有楽町線に乗り換える。さらに成田エクスプレスに乗り換えて成田空港へ行き、またドイツに戻ってやっと大会本部にたどり着いた。
大会本部へはあらかじめ連絡をいれておいたのでアナウンスがあったのだろう。観客の数が尋常ではない。私が本部へ入っていくと鼓膜が破れんばかりの歓声が上がった。
本大会ではひたすら納豆を食べ続けさせられているペポッチョラー=ゴールさんの頭部を触ればゴールだ。
本部中央、激しい昇降を繰り返している舞台装置の上でガックンガックンしながら納豆まみれになっているゴールさんを見つけ、彼をめがけてダッシュする。
装置がおりてきたタイミングで飛び乗り、よろけながらゴールさんの頭にタッチした。
「やったぜ!」
と叫んだが、大会審査員はゴールフラッグを挙げない。不審に思い、よく調べてみるとゴールさんはカツラだった。
「これか!」
カツラをはぎ取り、ツルツル頭をさらけだしたゴールさんの頭部をさわると、今度こそゴールフラッグが大仰に振られ、あたりは大歓声に包まれて私の鼓膜が破れた。

――こうして私の半年に及ぶスタンプラリーは終わりを告げ、表彰式でマンガ家デビューする権利、副賞としてマンガがうまくなる薬5年分を授与された。
早速故郷で薬を使うと副作用で何でも二次元に見えるようになってしまったが、おかげでマンガはめきめきと上達し、私は大人気マンガ家として世を席巻する。
しかし単行本が100億冊売れるようになった二年後、拾い食いが原因で私は死んでしまった。
だがその出来事によって私は存在そのものがマンガだと世に語り継がれ、伝説のマンガ家として名を残した。
だから私的にはプラスマイナスゼロだと思う。
めでたしめでたし。


(文・ビビンバ吉田)

今日もやっぱり平和だった。
どの程度平和だったかというと、本屋で買ったハードカバーの新刊が1ページから
乱丁の嵐だったのに150ページあたりから読んで「いい本だった」と
素直に思えてしまうくらい平和だった。

今日も家に着くと手洗いうがいもせずに留守番電話をチェックした。
一件。
再生してみる。
とりあえず普通の挨拶から始まり、そして
「物理的にたまらないわ♪じゃあね♪」
そうして電話は”再生”のランプが消えた。
 
…何が?!何がたまらないんだ?!
物理的にたまらない、ということは一体どういうことだろう。
いやだからといって『化学的にたまらないの』、とか言われても対応しかねるけど。
彼女は果汁グミの弾力性がたまらなく好きで、グミをぐにぐにとつぶしたときのグミからの反作用がたまらないというのだろうか。
それとも彼女は歓声の法則にとりつかれてしまい、毎日だるま落としに熱いエナジーを感じてしまっているのか。
彼女の部屋からは果てることなくカコーンカコーンと気分のスカッとするような乾いた音が鳴り響き、そして時々クスクスと笑い声が…。
いや、やめよう。シチュエーションが不気味すぎる。
…まだまだ、彼女のことはわからない。
 
まあ何にせよ今日も平和だった。明日ももっと平和だといいな、と思った。

(文・ビビンバ吉田)

今日はとても平和な日だった。
どれくらい平和だったかというと、ホットケーキに砂糖と塩を間違えて
塩を鬼のように入れてしまい、笑えないくらいしょっぱくなってしまったのに
「これはこれでいいかも」とか思ってしまうくらい平和だった。
今日も家に帰ると、すぐさま留守番電話をチェックする。
一件。
再生してみると、やはり彼女からだった。
「うーん、もっと液体ってないかしら?」
今日の言葉はそれだった。
こんな毎日が始まって、もうどのくらいたったか、覚えていない。
まだ、彼女を理解することは出来ない。しかし、負けるわけにはいかないんだ。だから今日も、考えてみることにした。
彼女は血液が足りなくて輸血をして欲しいと言っているのだろうか。
それとも世界各国の珍液体を集めようとしているのか。
飲めばたちどころにリアクションの大きくなる液体、多少の困難ならのりこえていける気がしてくる液体…。
彼女の家には珍液体が所狭しと立ち並び…。
…。
まだ、彼女を理解する日は遠い…。
 
とりあえず、今日も平和だった。明日も平和でありますように。

(文・ビビンバ吉田)
ビビンバ吉田です。
本家ぱろしょが無くなったことにより私がむかーしに投稿していた文章群も無くなってしまったことになります。
で、このまま封印してしまうのもなんか勿体ないので少しずつこちらに載せていこうかなと。

加筆編集は…するのかな。そのまま載せるかな。
ちなみに、各作品をいつ投稿したのかまでは控えていないので自分でもよーわかりません。

しちょひしょと電波漏れ。についてはTwitterでやっているのでこちらには再掲しない予定。

【市長と秘書】(PCで閲覧の場合→からも飛べます)

【電波漏れ。】(PCで閲覧の場合→からも飛べます)


先週に旅行へいき、今週は小銭入れとセラミックファンヒーターを購入したので
一気にお金が無くなりました。
懐は寒くなって足下は暖かいです。


スマホから見る場合にでたらめにっき簡易版やら見えないのも修正しないとなあ。


(文・ビビンバ吉田)
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