ぱろしょ出張所

創作小説投稿サイト「ぱろしょ」の管理人たちが書くゆるいブログ。 一話が数行で終わる超ショートショートを書いてみたり、無とはなんなのか。なんでもいいや、という境地を見出す感じのブログです

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どこにも無い。

ただ、在る、気がするだけ。

私の身体の隙間に入り込むような、灰蒼(はいあお)の光の線。

私の心の無意識に触れるような、光。

感覚を研ぎ澄ますと、ざわめいて反響して、溶けて、私になる。

身を任せる。

無償の灰蒼。

タカ、タン、タタン。

なんのオトか。

タ、タン。タタン。

ああ。

私の腐敗をきっと、どこかへ運び去ってくれている。

やがて私に意志する活力を与えてくれる。

ありがとう。

明日も生きてみます。

どこにも無い灰蒼。


(文・ビビンバ吉田)


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『アルメナ=クライツェッツ、目を閉じる』


眠りたいのか。
眠りたくないのか。
それすらもわからないままベッドに身体を横たえる。

軽微な頭痛はなめらかなノイズに変換されて
もはや考えはちりぢりになってしまった。

アルメナ=クライツェッツはタオルケットを
きゅ、と弱く抱き締め、枕にほおずりした。

夜の冷たい空気は昼に撒き散らされた
人間の薄汚れた思念を消し去ってくれるようで。

目を閉じると。

ワカラナイは無限に舞い。
ナニモシタクナイは幾重にも殻を纏い。
ダケドワタシハワタシデイタイは怯えながら一歩もひかない。

大丈夫、と声に出してみたら
ナヤンデモショウガナイが窓の隙間から
ひゅるりと滑り込んできてダイジョウブ、と囁き、
アルメナ=クライツェッツはそこで何かが軽くなった気がして。

すとん、と眠りに落ちた。







(注意!:これを書いたのはビビンバ吉田です)
ビビンバ吉田です。

今日も残業なしでギリギリ生き残りました。


ここは『ぱろしょ出張所』なので今日はぱろしょ本家へのリンクを貼ります。

というか単に本家の方に思いつきの文字列を投稿したので、
こっちに同じの書くよりリンク貼った方がいいと思っただけなんですが。


『ナルトの湧く泉』


気が向いたらどーぞ読んで下さいまし。


あああ、まだ体が全然回復しきってないなー。
早寝しよう。



(詩人・ビビンバ吉田)
私は今、死んでいる

生きている

生きながら死んでいる

地を蹴って、空気を吸って、オリジナル体操をして、

でも死んでいる

死んでいるのにそれはやらなければならないからと、うっかり動く

幽鬼か

やることはある

仕事は現実だ

やらねばならない

精神の圧迫を強いられることは多い

自分が選んだものに対して自分で苦しんでいるのは自業自得因果応報

やりたいことはある

        

紙っぺらをびりびりとまっぷたつに破くように

意志と現実が乖離していく

やがて頭から左右に破れた自分はいっそ何も感じなくて楽になるんだろうか

どうしたらいい

吐け

構築しろ

書け

生き返れ生き返り方は知っている不完全で腐敗していようと動け

黙っていたら

腰まで水に浸かって身動きとれなくなって

胸まで水に浸かって感覚が奪われて

首まで水に浸かって諦めて

鼻まで水に浸かって呼吸ができなくなって

鼻水出る出る





…と、ペンニャラホイ星のヲホヲンヌ君が言ってたよ。
言った直後に自爆しちゃったけど。
私はそんなこと思ってないよ、うん。





(文・ヲホヲンヌ君(故人) 伝達・ビビンバ吉田)
『精神ミルフィーユ』

楽しいクリームと、悲しいパイ生地が折り重なってー折り重なってー、そして怒りの苺や、死にたい粉砂糖も一緒になってー、人格って形成されるーのー
それってなんかミルフィーユみたいー、うにゃうにゃーん
フォークでざっくり刺されるとー、ぐじゃっとなってー、不格好になるの、残念ー
まあまあ、でも食ったら美味いから
いつまでも綺麗な形でもいられないしさ


あ、これってラザニアでも良くない?
精神ラザニア。人生はラザニアくらいべっとりこってりしてるし。
ミルフィーユだとちょっとかわいさを前面に出そうとする計算入っちゃってるよね。
精神活断層だと層って単語が入っちゃってるからびみょ。
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ビビンバ吉田です。
詩って何なのかわかってないけど、まあそういうカテゴリにしておけばそれっぽく見える思いつき文。
これは紛れもなく27歳が近い独身男性ビビンバ吉田が書いたモノですが、17歳 素直元気っ娘の若菜さんが思いついた文章という設定で脳内リロードしてから読むと大変に印象が変わると思います。
人が持つ固有イメージはとても大きいと思います。
そういう話です。


あと、コミティアのインフォメーションガイドを買ってみて、ぱらぱらと冊子をめくってみたのですが、自分は面白い作家を発掘するのではなくて自分が埋まりたいのだと思いました。





(文・ビビンバ吉田 空想上の元気娘・天葉若菜さん)
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