ぱろしょ出張所

創作小説投稿サイト「ぱろしょ」の管理人たちが書くゆるいブログ。 一話が数行で終わる超ショートショートを書いてみたり、無とはなんなのか。なんでもいいや、という境地を見出す感じのブログです

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<登場人物>
冴子
 商品開発部の敏腕ぶっ飛びエリート29歳

摩耶
 商品開発部の中堅社員27歳

テカテカ専務
 乱反射する実力を買われて出世5000歳



<本文>


「ねえ、摩耶。次の会議、部屋は何号室?」
「あ、冴子さん。104号室です」
「了解。104号室って104階だよね」
「1階です。なんで1フロア1室割り当てなんですか。あとウチのビル6階建てです」
「増築したのかと思った」
「98階も増築するくらいなら建て直ししてますよ普通」
「1階高が2センチなら2メートル弱で済むじゃない」
「コロボックル株式会社ですか、それ」
「有限会社かな」
「どっちでもいいですよ!」
「ところで議題は何?『ラングドシャはいかにもぼろぼろ崩れやすそうな響きだから如何なものか』だっけ?」
「違います。そういうのは電通と博報堂に任せとけばいいです。今日は企画部の女性用防犯グッズプレゼンですよ」
「何それつまんねえ」
「ウチはそういう会社なんですからしょうがないじゃないですか」
「だいたいさあ、防犯グッズなんてちまちま作ってないでいっそ国内全域に変態探知機とか設置すればいいのよ」
「真っ先に冴子さんが探知されそうですね」
「減給」
「嫌ー!冗談ですごめんなさいーー!」
「ていうか正味な話さあ、実際防犯グッズって言ってもまた変わり映えしない役立たずでしょう?作らされるこっちの身にもなってみろって」
「それはちょっと思いますケド、それでお金貰ってますからー」
「そりゃあ私も貰ってるから文句言えないけどさあ。でも文句言うよ」
「冴子さんだったら、例えば暴漢に襲われたらどうします?」
「ナンプラーを樽ごとぶつける」
「そんな豪快な撃退思いつくの冴子さんだけですよ」
「まあ、仮に樽があればの話で」
「普通用意できませんよね」
「じゃあ樽入りナンプラー売ろうよ!」
「防犯グッズとして樽入りナンプラー売り出したらウチの株がストップ安になります」
「確かに客観的に考えてそんなの防犯コーナーに売ってたら私も正気を疑うわ」
「わかってるなら提案しないで下さい。と、そろそろ行く時間ですよ」
「あら、もう?じゃあ行きますかー、資料は特にないわよね?」
「特に無いです。行きましょう」

がちゃり。←ドア

「おわ、専務」
「あ、専務おつかれさまでーす」
「お疲れさま。人の顔を見るなり『おわ』は無いだろ、冴子クン」
「いやあ相変わらず眩しいと思って。いい意味で」
「わっはっは、毎日磨いておるからな!ところで冴子クン、さっきナンプラーがどうとか言ってなかったか」
「ええ、言いました」
「ワシは今、偶然ナンプラーを持っておる!」
「だから何ですか」
「予想外の冷たい反応!」
「じゃ、私達は会議行きますんでー」

「お、ちょっと待てワシと一緒に夜のナンプラーを(意味不明)、あっ」

ずるっ。←階段踏み外した
ごろんごろんごろん。

「ぎゃー!」

ごちん!←壁+頭

びちゃ。←ナンプラー

「……」


「……」
「……」

「どうするんですか、この惨状。専務が自滅したとはいえ」
「えー…、や、やっぱり秋刀魚は目黒に限るっ」
「脈絡もなく落語のオチで締めてどうするんですか」
「魚とナンプラーが微妙にかかってる」
「ナンプラーは秋刀魚使いませんよ」




「んじゃま……か、会議室いこーか」
「……それがいいですね」


そしてこの事故をきっかけにテカテカ専務が防犯ナンプラースプレー(樽型)を思いつき、
無理に開発を推し進めた結果、会社は倒産した。


-終-




後書き:
最終的にオチを考えるのがめんどくさくなりました。
FFⅣを休日にちまちまやってますが、雑魚敵のエンカウント率が高すぎて疲れます。
あとしっぽのドロップ率が低すぎて1個も手に入りません。落とすモンスター自体は割とエンカウントするんだけど。
異常に強いけどドロップ率高め、という方がやりがいあると思いんだけどなあ。


(文・ビビンバ吉田)
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今、この世界で何人が幸せなのか

何人が不幸なのか


違うな、
何人が"幸せだと思っている"のか
何人が"不幸だと思っている"のか


なんとなくですが

これは私がどちらでも無いので
思うことなのかなあと。

自分が不幸だと思ってたら
現状をどうにかしようと躍起になるか絶望するか

自分が幸せだと思ってたら
毎日を心も軽く過ごして大満喫
とぅるるるるるーん
テテレテーテーレーテッテレー♪(FFの戦闘勝利曲)

他の人がどうか、と、大して厳密性も求めず
ぼんやり思うのはどちらでもないからかなあと。


だったら私は幸せにも不幸にもなりたくない、
とちょっとだけ思いましたが、
美味しい物は食べたいです。







あとFFⅣThe After 月の帰還をついやってしまって
こちらの更新も小説も滞りまくりですごめんやさい

ゴメン野菜?



(文・ビビンバ吉田)
<登場人物>
地獄和尚
 いつも顔が真っ青で目が血走っている。声が太く、普通に喋るだけでエコーがかかる。

小坊主
 ヨガが得意

<アイテム>
 警策(きょうさく) 
 よくお坊さんが持ってる長い棒。座禅のときにバシッとやるやつです。


<本編>



「和尚様、今日の晩御飯は何ですか?」
「雑巾」
                       完



「和尚様、お堂の床がベトベトなんですけど、昨夜何かあったのでしょうか」
「惨劇」
                       完



「和尚様の望みって何でしょうか」
「長生き」
                       完



「和尚様、こんなところでお腹がかかえてうずくまってどうしたのですか」
「下痢」
                       完



「和尚様が好きな童話は何でしょうか」
「ジャックと豆の木」
                       完


「和尚様、悟りを開くにはどうしたら良いでしょうか」
「秘密」
                       完



「和尚様、警策(きょうさく)は肩をたたく以外に使い道は無いのでしょうか」
「大きいアイスの棒」
                       完



「和尚様、"マッサージ"と言ってもらえますか」
「マッサアジィ」
                       完





~『地獄和尚』  完 ~
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