ぱろしょ出張所

創作小説投稿サイト「ぱろしょ」の管理人たちが書くゆるいブログ。 一話が数行で終わる超ショートショートを書いてみたり、無とはなんなのか。なんでもいいや、という境地を見出す感じのブログです

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ビビンバ吉田です。
一昨日は同期と酒を飲んで、昨日は金沢から友人が泊まりに来たのでやっぱり酒を飲んでました。
そして今日は友人を見送った後、上野の東京都美術館にいってきました。

で、感想を忘れないうちに纏めるついでにここに載せてみます。
ほんとの感想なのであまり面白くは無いです。

今のメイン企画展はマウリッツハイス美術館展。
フェルメールの真珠の耳飾りの少女があるそうです。

で、それは無視。
ついでに行ってもよかったんですけど、入場20分待ちの激混みで入ったところでゆっくり見られそうになかったのでやめたですよ。

私が見に行ったのは『Arts&Life:生きるための家』という建築系企画公募展です。
現代建築では藤本壮介さんが好きなのですが、今回彼は審査員で彼の作品自体は無かった。

企画テーマが生きるための家なので
現代の家族と個の関係を家でどう結ぶかを軸にしたもの、
家族以外のコミュニティをも含めた関係をどう結ぶかを軸にしたものの2パターンで構成されてたように思います。

ネット社会から想起される『プライバシーを守りながら自分勝手に緩く繋がる』みたいな色が強かった気がするー。
1人の場所でありながら共有の場所でもある、というような。

作品群で私が気に入ったのは、1.一つの広い部屋の中にいくつかの段差がある家、2.家が果たす要素を小さく分割して縦にながーく何層にもして縦数千メートルまである(今の技術ではまだムリな形状の)家、3.屋根や壁がはがれかけ状態の家の3つ。
で、作者の解説と実物を見た自分の感想を。作者の本来の意図とは違うかもしれんけど。

1.の家は家族と個を軸にした家です。
一番考えさせられたのがコレでした。
これ見たときに『そうか、段差ってすげーな』と思いました。
完全に個人としての活動をするときはどこかの部屋に1人で入って行うと思います。主に他からの視覚・聴覚を遮断して集中する為ですね。
それとは別に家族でリビングに集まりつつも本を読んだり、テレビを見たり、わらび餅の術を練習したり、というそれぞれの行動は別だけど完全に個人である必要がないような場合。
段差があることを想像すると、その段差が個別の心理的な距離感を保ちながら、でも物理的距離は近いという不思議なことを実現できそうに感じたのです。
足ひっかけて怪我しなければ、現代の家族を緩く繋げるモデルの一つになり得るんじゃないかと思いました。

2,の家は今の技術じゃまだ作れないやつです。最上階が地上3000mだったんで。
これは各フロアがすごく小さく、代わりに縦に長い。
要素にわかれたフロアは外の景色や空気と親和性の高そうな位置に置かれてました。
バスルームはかなり上で星を見ながら、軽く休憩するお昼寝スペースは雲がかかるような高さで『雲のハンモックに抱かれて昼寝』と。
外との関係を考えた家ってのもいいなあと思った次第です。

3.は自分が家建てるとしたらこういう風にしたいと思った家です。

剥がれ壁


ミニチュアモデルでは屋根がはがれかけ、かなりオープンな感じになってました。
あまり雨が入っても嫌なのでそこは調整するとしても、内壁を一部はがれたような作りをすると、こう、今までの家になかった『内と外の関係』が増えるんですよね。
新しく発生したその関係は同じ部屋でも気分が違う状態を作れるというか。
空間の使い方の幅が広がりそうで、うまく言えないけど良かったんです。楽しい家。
あと家の中に曲線が増えると少しは気分が丸くなったりするのかな、とも。

コミュニティを含めた作品の方は『調和』という事を考えすぎているような気がしてちょっと私にはしっくりこなかったなあ。
確かに家の新しい在り方を模索するという点では凄く良かったですが。

ま、要するに自分が建てるとしたら最大に面白い家にしたいって話でした。
建てるお金無いけど。


ああ、市長だったらどういう家を選ぶんだろうか?

Arts&Life:生きるための家(外部リンク)


(文・ビビンバ吉田)
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